引越し業者の保険では補償されないケースも

骨董品?なのかかなり怪しい

高額な美術品や骨董品を運ぶ場合、通常の引越し業者の保険による補償では弁償されないケースがあります。

価値が高いものであれば、必ず個別に保険をかけることが必要です(引越し業者が契約している保険会社のオプションが利用できる場合もあります。追加料金は必要ですが、自分で手配する手間が省けるので聞いてみるとよいでしょう)。

無事に引越しが終われば保険料は掛け捨てになりますが、万が一の際の被害を考えると安心料としては安いと思います。

ただし、その品がお金を出せば買えるもの、手に入るものなら補償で済みますが、代替品が無いものであれば、いくらお金で弁償されても元には戻りません。補償をつけるだけでなく、梱包、移送も専門家に任せるのが安心です。

まず、大事な美術品や工芸品、骨董品を持っている場合は、必ず引越し依頼の際にそのことを伝え、対応について確認するようにしましょう。

大手引越し業者の中には、美術館等の絵画や美術品を専門で運ぶ部門を持っているところもあります。引越し依頼をした業者にそのような部門があれば、別料金で個別対応が可能な場合もあります。また美術品、工芸品移送を専門としている業者もあります。

美術品は通常の引越し梱包とは全く異なる対応となります。梱包、運び出し、移送、搬入まで、特別に丁寧に扱う必要があります。梱包も素人が行うものとは異なります。任せた方が確実で安心です。

人間の行うことですので絶対大丈夫はありませんが、保険をかけることと専門家に任せることで、リスクを最小限に抑えると考えるのがべストな選択になるのではないでしょうか。