仏壇の引越しでやるべきこととは?

我が家の仏壇

仏壇は代替品がなく、粗末に扱うのは厳禁、また宗派による独特の作法や考え方があるので、神経を遣う引越しになります。

当然、荷物のように運ぶわけにはいきませんので、引き受けてくれる引越し業者か、仏壇移送専門業者に依頼することになります。(ただしこれはあくまでも考え方の問題ですので、絶対このようにしなければいけない、というものではないとも思います)

ここでは仏壇をとても大切なものとして扱いながら移送する際に一般的にやるべきことをまとめました。

またエアコンの風が当たる、直射日光があたる、湿度が高いといった環境は木製ですので不向きといえるでしょう。

仏壇専門業者に依頼すると、上記のような手配を行ってくれ、大変丁重に扱ってもらえますが、自分達の引越しとは別の日程になることが多いですね。

また料金も引越し業者と比べると数倍に高くなりますし、お布施等も含めて100000円程度の出費になることもあります。

また仏壇そのものが500000円以上もするような細工が施された美術品である場合は引越し業者に断られるケースもあります。また、引越し業者で請け負ってくれる場合は、丁寧に扱ってくれるとはいえ、やはり専門業者のようなわけにはいかず、あくまでも「大切な荷物」という扱いになるでしょう。

訪問見積りの際に、引越し業者に引き受けてくれるかどうか確認して、専門業者に依頼するかどうか検討してみてはいかがでしょう。

魂抜き、魂入れといった工程は絶対しなければならないものではありませんし、普段から仏壇を大切に扱うことの方が余程重要だという考え方もありますし、当日きちんと手を合わせて引越することをお知らせすればよいという考え方もあります。

また、高齢者と同居している場合、儀式にこだわり、荷物として扱ったことを後々まで文句を言われることもあるでしょう。

いずれにしても、間際になって慌てないように、事前に確認して納得のいく運び方ができるようにして下さい。